言語リハビリ、娘の声援

2月5日(金)言語リハビリがありました。

構音障害について

失語症を調べると、同時に構音障害についての記述も目につきます。

構音障害とは、口や舌、声帯など声を出すのに重要な役割を果たす部位に障害が生じ、うまく発生ができなくなった状態を指します。

構音障害の原因は多岐にわたり、脳卒中や筋ジストロフィー、パーキンソン病や頭部外傷などが原因となることもあります。

声を正しく発生するには、口や舌、声帯の動き、息の吐き方など多くのステップが秩序だって行われる必要があります。こうしたステップに異常が生じることで、構音障害が引き起こされます。

構音障害では、正しい発音ができなくなってしまうことがあり、「がっこう」が「だっこう」となるなど、特定の音がうまく出なくなることがあります。

Medikal Noteより引用

以前のブログにも記述したのですが、兄は以前、「コーヒー」を「コーシー」と発声してしまうことを言語聴覚士さんに指摘されていました。

確かに、意識してみるとヒとシ、口の形は一緒だけど、舌の位置や厚み、空気の量など無意識に調整して発語しています。

吹上パイプを使ったリハビリ

空気の量を調整する感覚を掴むための練習として子供の玩具である、「吹上パイプ」を使うリハビリの指導をしていただきました。

吹上パイプで検索してみると、
誤嚥予防、腹式呼吸、肺活量などのトレーニングとしても有効みたいです。

吹上パイプを用いて指導いただいています。

娘の声援

その日の夜、義姉から動画が送られてきました。

言語聴覚士さん指導のリハビリを終えて、自分で練習している動画でした。

兄の愛娘がビデオを回し応援していました。

この練習、私も難しそう・・・。汗

娘っ子の応援、いじらしいです!

お守り

2月7日(日)

義姉のお父さんと弟さん夫婦が兄宅を訪れ、お守りをいただいたそうです。

前よりよくなってると言っていたそうです。

一歩一歩着実にリハビリの成果は上がっているようです。

今年は六白金星の年で、意味として太陽などがあり、太陽のようにみんなを包み込むような目に見えないエネルギーを借りることが開運の一つの方法なんだそうです。

コーヒーなどの香りを楽しんだり、神頼みもいいらしいですよ。


時間があるときは、豆からコーヒーを挽いて香りを楽しんだり、お仏壇に手を合わせ、神社があればお参りするようにしようと思います。

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コメント

  1. 後輩Nです。
    吹上パイプ、難しそうですね~。
    そして娘さんの応援が優しくてかわいい!このタイミングで成功させる先輩も流石ですね。
    こちらからも応援の念を送りますよ~(⌒0⌒)/~~

    • 後輩Nさん、コメントありがとうございます☆
      吹上パイプ難しそうですよね。汗
      兄も娘っ子の声援に応えてましたね。
      後輩Nさんの応援の念、これからもよろしくお願いいます!!

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