言語プリント
プリントに絵が描かれており、それの名前を漢字と平仮名で書いています。
兄が遠くを見つめて手が止まっているのでどうしたのか、プリントを見てみると、
漢字は比較的書けているのですが、仮名で止まっています。
兄は「分からんなあ。無いのよ、ここが無いのよ。」と困った顔で言います。
頭の中から平仮名が無くなってしまったと言いたいのでしょうか。
いつも平仮名は苦戦しています。
↑青で書かれている部分は直しの箇所です。
ひらがなを覚えたい
そこで、母が毎日兄と黒板に書かれた「あいうえお表」を使って、兄と発声練習のように「あいうえお」と特訓しています。
「あいうえお、かきくけこ」は頭に残っているようで、すらすらと言います。
文字を見て読んでいるのではなく、歌のように覚えている感じです。
でも、「え」だけを指して、「これは何?」と聞くと「は」など違うことを言います。違うことを伝えると、「ここが無いのよ」と困った顔をします。
兄は覚えようと何度も声に出しながらノートに書いていました。
散歩中も言語の勉強
散歩は朝、夕の2回40分づつ程度しています。
体力がだいぶ戻っており、私の方が鍛えられている感じです。
散歩中は、標識や表札などを見るたびに、読むことを試みています。
「注意」という標識をみて、「何と書いてある?」と聞くと、
「うーん。分かんない」というので、「ちゅういだよ。」というと、「ちゅうい、そうか」と言います。「気を付けないといけないという意味なのは分かるんだよね?」と聞くと、大きく頷いて「分かる」と言います。
漢字を見て漢字の意味は分かるのですが、発音の仕方がわからないようです。
表札は「長谷川」や「三宅」が読めるのに、「田中」「中山」が読めなかったりします。
また、一度、二度読めたのに、もう一度聞くと間違えることもあります。
何度も繰り返しが必要なのでしょうか。
兄は散歩中も体力保持と言語のリハビリを頑張っています。
コメント
どうも、不定期コメンターのぱいせんです。久々のご実家はいい感じで何よりです。気候もいいし!
また笑顔の写真を待ってまーす。
ぱいせんさん、いつもコメントありがとうございます。
実家で撮った笑顔の写真いっぱい載せます、見てくださいね☆