実家から自宅に戻ってからの兄の一週間の過ごし方
デイサービスへ月曜日、水曜日、木曜日、金曜日の半日過ごしています。
言語リハビリは水曜日金曜日に訪問看護で受けています。
デイサービスでは理学療法士のスタッフが兄について訓練をしているようです。
ある日の運動実施内容は
- 体幹(上肢)の回旋運動
- 骨盤の可動域と柔軟性を上げる運動
- 座位での全身運動
- 肩回りの柔軟性と可動域訓練
- 階段を利用して踏み込み運動
- 肩、手、肘関節の可動域訓練
- 下肢の曲げる動作(屈曲)の訓練
兄はこの現在利用しているデイサービスを気に入っているようです。
空いている時間で、散歩に出かけたり、家で上肢下肢の自主リハビリをしたり、言語リハビリで、文字を書いたりして過ごしているようです。
週末の過ごし方
だいたい金曜日の夜から、日曜日の午後まで弟と過ごしています。
弟とは外に出て散歩をしたり、カラオケに連れ出し大きい声を出させたり、と兄がリフレッシュ出来るようにしているようです。
弟の家にいる時にビデオ通話しました。
なぜかいつも弟がお風呂に入っている時に私が架けてしまうようなのですが、
お風呂から上がってくる弟を見て笑っている兄を見ると、以前の兄のようで嬉しかったです。
弟を可愛く思うが故なのでしょう。兄は以前もよく弟を話のネタにしてよく笑っていました。
その時の笑顔と同じ顔で弟を見て笑っていました。
自主リハビリ
妹の私は兄が自宅に帰り遠くなったので、弟や義姉を介し兄の状況の確認や兄にして欲しい自主リハビリを依頼しています。
弟の家にいる時に、ビデオ通話で兄に仰向けになってもらい、両手を上げて、弟に肘が曲がらないよう伸ばしてもらい万歳してもらうと、痛みに顔をゆがめていました。
肩関節が固くなってしまっているようです。
デイサービスで訓練いるからといって、十分ではないようです。
毎日、朝、昼、晩の上肢と下肢のリハビリメニューを作り、兄に送りました。
なるべく一人で出来るメニューにしていました。
兄は失語症なので、リハビリの内容の説明や、片麻痺なので、どうしても家族の介助が必要な部分もあります。
でも、良くなるように家族でなんとか頑張ってもらいたいと思います。
そして、今日7月10日(土)も兄は弟と楽しく出かけているようです。
コメント
母です
長男が脳出血で倒れた日からちょうど1年と1ヶ月です。
この間、会社の方、友達、このブログを見て下さった沢山の人に励まされ、あれ程泣いてた長男が一つ試練を乗り越えたようです。
前向きにリハビリに精を出し、笑顔が戻りました。
応援有難う御座います!!
これからも見守って頂けると嬉しいです。