失語症ともの会
4月から失語症友の会へ参加するようになりました。
家からバスとJRを乗り継ぎ、駅から10分ほど歩いた場所になります。
現在は一人で家から友の会へ行き、また家まで帰って来れるようになっています。
水曜日の10時から14時まで他の失語症の方々と発声練習をしたり、ファイリングしてある数々の詩を順番が回ってきたら最初に読み、後から皆で続いて読みます。
またクイズをしたり、会話もしているようです。
そこに来られている方は兄よりご年配の方が多く、話も兄より流ちょうに話されます。
失語症友の会の方からいただいたようで、1kgのダンベルを1つ、次の週にまた1つ持って帰って来ました。
また絵カードも練習にと貸していただきました。
みなさんが当事者なので気持ちが分かり合えるんでしょうね。
もっと早く探していれば良かったと思います。
お食事会
先日お食事会があり、この日も兄は家から一人で待ち合わせ場所へ行きました。
とはいえ、いつもの駅の改札が待ち合わせ場所で、数人の方と現地まで歩いて行きました。
帰った時、兄は楽しかった、良かったと喜んでいました。
「大丈夫だよ、話せるようになるよ」と言っていただき勇気をいただいたみたいです。
家族も兄が元気のないとき、そのように声掛けしますが、やはり失語症当事者の方からの言葉は説得力があり、響くのでしょうね。
失語症友の会の存在は兄にとって無くてはならない会であり時間になっています。
コメント
お一人で行かれて帰って来られて、皆さんと話をされて凄いです!
主人は発症して1年がたちました。
そして、64才になりました。
私は、主人がお兄さんの様になれるだろうか…という気持ちと現実の難しさの狭間で揺れています。
来年、主人の実家に帰る予定です。田舎なので今以上にリハビリが出来るか心配ですが、いろいろ探してみようかと思っています。
お兄さん応援しています!
やまみんさん、コメントありがとうございます。
1年早いですよね。
発症してから月日が経つのが本当に早く感じられます。
人それぞれ後遺症の程度や回復のスピードは違うそうですね。
本人も周囲も前向きになっているときや後ろ向きになるときもあります。
やまみんさんも、同じではないでしょうか。(^O^)/
最後はご本人の回復を信じていてあげたいですね。
お互い頑張りましょう(^O^)/